台風一過!緒方よ、兵庫の空に舞え
8万円はかなり頭おかしいですね……。
でもアメリカではNBAファイナルのコートサイドチケットがペアで1400万円とかいう意味の分からない値が付いて、しかもそれが売れたっていうんだからアメリカ人狂ってる。
それに比べたらかわいいものです。
もちろん転売厨氏ね案件ですけど、それはまた別の話。
バースデーV打なんてことになったら一生忘れられないですね。
ぜひ頑張ってほしい。
新井さんに40代V打を決めてほしい気持ちも強くありますけど。
誰だって調子の悪い日はありますし、猛にとってはそれがたまたまあの大事な試合だったというだけ。
とにかく力を出しきってくれればそれでいいです。
あちこちで言われてることですけど、本当に新井さんがカープに戻ってきたときには今のこの大活躍は全く予想できませんでしたよね。
正直ぼくも「戻ってきたって守るとこないし、右の代打なら小窪がいる。代打2番手以降ならベテランより若手にチャンスをあげるべきだし、新井の出番なんてどこにもないよ」と思ってました。
それがまさかのレギュラー獲得、しかも4番に定着して勝負強さを発揮しまくるとかいう超展開。
今年は誠也や松山の成長もあって4番スタメンはほぼなくなりましたが、5番や6番、あるいは代打の切り札として存在感を見せてくれています。
全くの予想外だったけど、新井さんがこんなに偉大な存在になってくれて、ぼくは本当に心の底から嬉しいです。
谷原章介さん、残念でしたね。
今日の甲子園には行かないのかな?
そんなにヒマじゃないか……。
広島駅では「日本一祈念弁当」を販売中。
なんだこりゃ。
超いらん。
地元胴上げは絶望的だが…優勝できるだけで幸せすぎる!
惜しいゲームでしたねー。
薮田が打たれた同点タイムリーもアンラッキーなコースヒットで、猛はまあアレでしたけど、最後はエルドレッドに「逆転サヨナラ優勝決定ホームラン」(盛りすぎ)のチャンスもあったんですけどね。
これでまた地元胴上げが厳しい感じになりました。
もちろん優勝できるっていうだけで夢のような話なので、贅沢を言うつもりはありませんよ。
で、本日のスワローズ戦は台風のため中止。
ちなみに甲子園も中止が決定しております。
優勝決定は早くても明日。
マーティ・ブラウンの功績を語る記事。
ぼくもマーティは大好きなので基本全て同意なんですけど、唯一「カープの監督は歴代、カープで10年以上プレーした生え抜き選手が努めているが、この慣習が一度だけ崩れたことがある。2006年から4年間監督を務めたマーティ・ブラウン監督。」という部分にはハテナ。
ジョー・ルーツ監督のことをお忘れじゃないですか……?
今年もベテラン選手の引退発表が出てきていますね。
本当に寂しい限りです。
安藤選手はお疲れ様でした。
丸がMVPならカープファンとしてはなんの異論もないですけど、他球団のファンからしたら「なぜ?」ってなりそうな気もしますね……。
これは全然うまくない。
スポーツはカネじゃない…カープ連覇が証明する
プロスポーツでは、当然ながら大金をつぎ込んでいい選手を大量に抱え込めるチームが圧倒的に有利です。
でも「お金をいっぱい使いました、だから勝ちました」じゃなんにも面白くない。
プロスポーツの魅力はそうじゃないところにもある、っていうことを去年・今年と広島東洋カープが証明してくれています。
「あんだけ金使って負けてやんの、やーい」って言えるのは、長年の低迷に耐え続けてきたカープファンだけの特権でしょう。
台風の接近で試合開催が危ぶまれているマツダスタジアム。
もちろん本拠地で胴上げしてほしいという思いはありますけど、天候ばっかりはどうしようもないですからね。
それより「マツダで決められなかったら設備費200万円がパーに」みたいな白ける話はしなくていいです。
まあこの時期ですからね。
マジック1から雨天中止が続くことだってあるでしょう。
それも野球です。
こちらの件はタイガース戦が中になったのでナシになりました。
マツダも中止の場合は、無理してマツダへ向かわないように注意してください。
まあ歩行者天国にしなくたって、ハイタッチの群衆であふれてて自動車なんか入ってこられる隙はないと思いますけどね。
念のため、ってことでしょう。
緒方監督は頑固なようでいて、意外と人の意見も聞き入れるところがあるんですよね。
我を通して失敗した1年目をちゃんと反省して、2年目からは一歩引いた指導をしたっていうのは、なかなか大人じゃないですか。
過去7回のリーグ優勝決定がどんな試合ないようだったか、という記事。
ぼくは県外在住者なので関係ありませんけどね。
広島県民いいなー。
沖縄市もカープの優勝を今か今かと待ち構えています。
嬉しいですねー。
なんだこれマジか。
民生さんと岸田くんを呼んだのが妻夫木くんだったんですね。ちょっと意外。
どうやらカープの話をするわけではないみたいですね(笑)。
鹿島アントラーズの昌子源選手がカープを褒めてくれています。
それはいいんですけど、黒田がもう引退してること、それでもまだカープが強いっていうことは当然理解してくれてますよね……?
【コラム】どうなる来季の背番号
もうすぐ優勝も決まりそうということで、つまりシーズンももう終盤。
オフシーズンになれば選手の引退や移籍などで騒がしくなります。
それにともなって、わりと忘れられがちだけど重要なのが背番号の変更。
ドラフトで新しく入ってくる選手にあげる番号も大事ですし、今まで大きな番号で頑張っていた選手が力を付けて若い番号を手に入れるというのも感動的な一場面になりますよね。
今回はそんな背番号について考えてみたいと思います。
鈴木誠也に1番は継承されるのか
まず鈴木誠也。
今オフに背番号1が彼に受け継がれることはほぼ間違いないと見ていたんですが、ケガしちゃいましたからね……。
4番で出場し続けてハイアベレージと100打点をクリアした場合、ホームランもすでに26本打ってますし、この数字で優勝に貢献すれば、もう誰も彼に1を渡すことに異論はないはずだったんです。
年俸の大幅アップはすでに間違いないところですけど、背番号はどうなるでしょう。
個人的には今オフから1をつけてもらって全然構わないと思っていますが、優勝決定時およびポストシーズンに不在というのがかなりマイナスイメージなので、正直どうなるか分かりません。
松山竜平は5で決まり(だと思う)
今季大幅に存在感を増した選手と言えば、まずは松山ですね。
3年前から44を着けている松山ですが、「44」のイメージはやっぱり代打起用がメインの好打者という感じかなと。
スタメン起用も増え、特に誠也が抜けてからは4番に座って打ちまくっている松山。
もう「44」は似合わなくなってきています。
そこで、空いているいい番号はないかなと考えてみると、あるじゃないですか「5」が。
去年はルナ、今年はペーニャと助っ人の巧打者が着けている番号ですが、元々は町田や栗原など、生え抜きの強打者が担っていた番号です。
今季ろくに試合に出ていない&結果もさほど出ていないペーニャと来季契約を結ぶことは考えづらいですし、もはや5は空き番も同然。
ルナもペーニャも長年チームに不在だった「レギュラー三塁手」を期待して獲得した選手ですが、今年に関しては安部の成長のおかげで三塁手はほぼ固まりました。
となると余計にペーニャは必要なくなるわけです。
こういった状況から考えて、松山は今オフから背番号5に変わるんじゃないかとぼくは考えていますよ。
問題は安部をどうするか
そこで問題になるのが安部友裕です。
タナキクマルや野村祐輔といった同世代の選手たちからは一歩遅れてしまいましたが、ようやく今季レギュラーの座を獲得。
敗色濃厚の9回裏に逆転サヨナラホームランを放ち、念願だった「覇気Tシャツ」も販売されるなど、派手な活躍も目立つようになってきました。
こうなってくると、いつまでも彼に「60」を着けさせているわけにはいきません。
かといって、ちょうどいい空き番もないっていう……。
いや待てよ。
堂林翔太は今オフ、どうなる?
野村謙二郎政権の頃からぼくも個人的に大いに期待を寄せ続けてきた堂林ですが、背水の陣で臨んだ今シーズンも、ファームでは大活躍してくれましたが一軍では正直イマイチでした。
まだこれから残りシーズンやポストシーズンで(起用されればの話ですけど)突然覚醒するとかいう可能性も残っているのでアレですけど、今季結果を残せなかった堂林はかなりまずい立場にいると思います。
良くて背番号変更、悪ければトレード、最悪の場合は戦力外なんていう可能性もあります。
つまり来季も堂林がカープの7番を着けている可能性は、実は結構低いんじゃないかと。
そうなると当然、7を受け継ぐのは安部以外に考えられませんよね。
入団当時菊池が欲しがってたような記憶もありますが。
そして梵英心は
今季ここまで一度も一軍登録されていない梵英心。
あまり考えたくはありませんが、そろそろ「引退」の文字が彼の脳裏を駆け巡っていたとしても不思議ではないです。
個人的にはもう一花咲かせてほしいし、せめて1000安打は達成してほしいと強く思っていますが(残りわずか10本)。
去年の優勝決定後に一軍登録されて何試合か出ましたけど、結局無安打でしたしね。
もし梵が引退なんてことになったらぼくは泣きますが、同時に「6」が空き番になるということでもあります。
安部にはむしろ7より6のほうが似合うかもしれませんね。
それに球団としては既定路線的には「いつか野間に7番を」と思っているかもしれません。
※全て憶測です
言うまでもありませんが、ここまでの記事は全てぼくの単なる憶測です。
こういう話するのって楽しいですよねー。
【珍事】マツダでカープファンがジャイアンツを応援
満員のマツダスタジアムが全員でジャイアンツを応援するとかいう異様な光景でした。
こんなことは過去には絶対にあり得なかったし、今後もよほどのことがなければないでしょう。
球場には赤松と鈴木誠也の姿も。
ユニフォームでマツダのグラウンドに立つ赤松に姿には、涙をこらえることができませんでした。
報知の記事はいい写真ですね。
問題はそれなんですよねー。
台風ばっかりは誰のせいにもできないから困っちゃう。
ガンちゃんの復活は本当に嬉しい。
選手のタイプとして松山とかぶる部分が多い(長距離砲、左打者、守備走塁はイマイチ)ので、松山が順調に成長したことでガンちゃんの出番はなくなるんじゃないかと心配していたんです。
それが今回上がってきてからはよく打ってるし、しかも目立つところで効果的な一打を放っている。
今オフでの戦力外通告は免れたと思っていいんじゃないでしょうか。
うまい。
ここでも無駄な才能を発揮する上本くんでした。
バティスタは今期の出世頭ですね。
昨日みたいな大事な試合で結果を出せるっていうのはメンタルも強いってことです。
課題の守備ではアレなプレーもありましたけど、そこは来年から頑張れ。
あと全員思ったと思うけど、まさかあれがスタンドまで届くとは思いもしませんでした。
普通に右中間破るツーベースかなあ、バティすげえなあ、なんて思ってたらポーンって入っちゃって。
どんだけパワーあるねん。
首位打者争いからも目が離せません。
現在トップはマギー(巨人)の.321。
それを丸が.312で、安部が.308で追っているという形です。
ベイス宮﨑の調子もいいですし、まだまだ全く分かりませんね。
愛され助っ人エルドレッド。
引退までカープでやってほしいとずっと願ってきましたけど、本当にそうなりそうな雰囲気になってきましたね。
あとは今年とりあえず30本打ってほしい。
今季はケガ(というか病気?)もあって出番の少なかったジョンソン。
大事なのはこれからです。
短期決戦でしっかり自分の力を出しきってもらいたいですね。
それだけの給料をもらってるんだから、しっかり働いてなー!
今年のドラフト会議は10月26日(木)17:00開始。
清宮くん、中村くんはどうなりますかねー。
主催ゲームの入場者数が3年連続で200万人を超えました。
もう4万人入るスタジアムに改築しちゃったらいいじゃない!
そうすればチケット取れない問題もビジターガラガラ問題も高額転売問題も一気に(多少は)解決するんじゃないの。
問題はチームが低迷したときの維持費ですけどね……。
前に市民球場で優勝が決定したときのお話。
緒方監督や前田智徳さんがまだ若手も若手だった時代ですね。
今で言えば野間や西川みたいなもんだろうか。
「野間監督」が実現する日は来るんでしょうかね……。
ウエスタンリーグも優勝争いが熾烈です。
メヒアが2打席連発など、相変わらず下ではすごい。
カープ今日にも優勝!誠也も赤松も球場へ来るぞ
おー、いいね!
誠也も赤松も一緒に胴上げしようぜ!
安部友裕と篠田純平を1位指名した2007年ドラフトについての記事。
あれからもう10年も経つんですねえ。
こうやって長い時間をかけて選手の成長と活躍が見られることこそがプロ野球ファンにとって何よりの幸せですよね。
もちろん、モノにならずに去っていく選手を見送る辛さも味わうことになるんですけど。
ロングリリーフとして奮闘している九里がいつの間にやら10勝に王手。
以前からずっと「九里はロングリリーフで使え」としつこく言い続けてきたぼくも嬉しいです。
3000本も6000本もピンと来ないっていう意味では大して違わないです。
どっちみちすごい数。
広島のビール屋さんも喜んでいることでしょう。
どこのメーカーのビールなのかな。
同じく400億円という数字にも全然ピンと来ません。
みんな仲良し。
そして野間はやっぱりいじられキャラ。
土日は試合が見られないので、個人的な理由で恐縮ですけど今日決めちゃってほしい。
東京でも準備は着々です。
こないだ鏡開きの参加者を募集してたやつですね。
佐賀でも。
河田コーチの功績をたたえる記事というのは珍しい。
石井コーチの話題ばっかりですもんね。
スター性の違いかな。
由宇には一度行ってみたいとは思ってるんですけど、なかなかね……。
東京からわざわざ行くには遠すぎるというか、「どうせ行くなら広島へ」ってどうしてもなっちゃう。
レーサーの佐藤琢磨さんがマエケンを激励。
この2人なんか接点あったんでしたっけ。
21日にWOWOWで放送されるPerfumeの特番にマエケンがVTR出演するそうです。
マエケンが今登場曲にPerfume使ってるんでしたっけ?
【ヒロイン文字起こし】9/13 田中、安部、岩本
2017年9月13日(水)マツダスタジアム
広島 12-4 DeNA
ヒーロー:田中広輔、安部友裕、岩本貴裕
──今日はともに3打点、3選手お越しいただきます。田中選手、安部選手、そして岩本選手です。ではまず田中選手に伺おうと思います。初回、先制点を取られたあと迎えた第1打席でした。あの打席どんな気持ちで
田中:最近ね、仕事できてなかったんで。自分の仕事をしっかりやろうという気持ちで入りました。
──いきなりの先頭打者ホームラン、しかもレフト方向への当たりでした
田中:打った瞬間ね、レフトフライかと思ったんですけど。うまく風に乗ってね、入ってくれました。
──その1回、打者一巡して第2打席が回ってきました
田中:正直ね、回ってくるなと思ってたんですけど。中村がね、内野安打で出てくれたんで、なんとかして還したいなと思ったんで。打てて良かったです。
──回ってくるなと思ってたんですか
田中:なかなかね、1イニング2打席っていうのはないので。集中力がね、持たないと思ってました。
──でもタイムリーヒットになりました
田中:結果的にね、タイムリーヒットになってくれて良かったです。
──6回にも一挙6得点というイニングがあったんですが、あそこでは小技、セーフティバントでした
田中:いやーあの、サインが出たんでね、サインに忠実にやりました。
──田中選手は不動の一番として大技小技、そして足技全てにおいて活躍しています。この原動力というのは
田中:原動力ですか? えー、やっぱりね、勝ってファンの皆さんに喜んでもらいたいので。それが原動力です。
──では続いて安部選手にお話を伺おうと思います。ナイスバッティングでした
安部:ありがとうございまーす。
──今日は2安打3打点という活躍でした。この活躍ができた源、一体何がこうさせてくれたんですか
安部:……ファンの応援です。(場内笑い)
──初回、逆方向へ変化球を捉えた当たり
安部:まあ追い込まれてたんで、とにかく食らいつく気持ちで。はい、打席に入ってました。
──さらに6回の打席ではピッチャーが代わったところでタイムリーヒット
安部:あのー、ファンの笑顔が見たくて打ちました。(大歓声)
──そのファンの皆さんを笑顔にさせてくれる安部さんの身体の中には一体何が宿っているんですか
安部:やっぱりあの、いろいろ内臓とかありますし、はい。いろいろあります。
──チームはこれでまた勝利ということで連勝街道も続いていくと思います
安部:えー、本当に今日はまた熱い声援ありがとうございました。また明日も頑張ります!
──では岩本選手、伺います。今日は岩本選手も2安打3打点という活躍でした
岩本:(大歓声、それに応えて四方にお辞儀する岩本)ありがとうございます! お久しぶりです、岩本貴裕です!
──このファンの大声援を受けて
岩本:いや嬉しいですねーやっぱり。ここに立てるってことが本当に嬉しいです!(大歓声)
──今シーズン、チームにとって欠かせない存在になっていると思います
岩本:まだそんなことはないと思うんですけど、えー、まあ自分自身は一打席一打席が勝負だと思って今年取り組んでます。その結果が今いい形で出てきているので、それはいいと思います。
──そんな中、今日阪神タイガースは敗れました。(大歓声)連覇へのマジックナンバー、いよいよ2。明日にもこのマツダスタジアムで優勝が決まるかもしれません
岩本:はい! 明日勝って必ずマツダスタジアムで胴上げしましょう!(大歓声)
──ありがとうございます。では田中広輔選手、田中選手の背番号と同じマジックは2です
田中:えー、まずはね、明日勝たないと優勝はできないので、明日まずしっかり勝つことを意識しながら頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!
──では最後に安部選手、マジック2になりました。どんな力で明日、試合に臨んでいただけますか
安部:……覇気出して頑張りまァーす!!!!(大歓声)
──ファンの皆さんも楽しみにしていると思います、地元での胴上げについて
安部:いやもう、あのー、マツダでね、皆さんと一緒に胴上げして喜びを分かちた…分かち合いたいと思いますんで! またよろしこ…よろしくお願いします!(笑)
──もう一度いきましょうか! あ、もう大丈夫ですか(笑)。わかりました、ありがとうございました