7/28ヒーローインタビュー:九里、松山
2017年7月28日(金)マツダスタジアム
広島 7-1 ヤクルト
ヒーロー:九里亜蓮、松山竜平
──2カ月ぶりの先発、6勝目を手にしました。ナイスピッチングでした
九里:ありがとうございます。
──およそ2カ月ぶりのまっさらなマウンド、どんな気持ちで上がりましたか
九里:何も変えずに、しっかり自分の仕事をできるようにと思って上がりました。
──初回は連打を浴びるスタートになりましたが、相手の強打者をしっかり抑えて無失点で切り抜けたのは大きかったですね
九里:そうですね、打者一人ひとりしっかり勝負する中で抑えていければと思っていたので、いい方向に行って良かったです。
──6回1失点、どのあたりに一番手ごたえ感じてますか
九里:自分のピッチングというよりも、野手の方に守っていただいて、点もたくさん取っていただいて、そのおかげで勝てたと思っているので。本当に感謝しかないです。
──中継ぎに回り、ロングリリーフも経験しました。そしてまた今日の先発での勝利。先発へのこだわり、気持ちとしてはいかがですか
九里:先発に対してのこだわりは強く持っていると自分では思っているので、先発でなんとかチームに貢献できるように、もっともっと頑張っていきたいと思います。
──そういった中で打線の援護。序盤に大きな流れ、走者一掃タイムリーツーベース、松山選手です。ナイスバッティングでした
松山:ありがとやしたー。
──満塁で回ってきました。どんな狙いでバッターボックスに入りましたか
松山:なんとかバットに当たってくれと。
──追い込まれてから粘りましたね
松山:三振だけはしないように、粘っこくいきました。
──打球がレフトの頭上を越えた瞬間、どんな気持ちでしたか
松山:正直捕られると思ったんですけど、風に乗っていいところまで飛んでくれた。本当に嬉しかったです。
──これまでになく手ごたえの大きな夏を迎えていませんか
松山:本当に状態良くここまで来れてるんで、もっともっとチームのために活躍できるようにやっていきたいす。
──今日の試合を終えてペナントレースもちょうど残り50試合。ここからの意気込みを聞かせてください
九里:周りの方の支えもあり、ファンの人の応援も僕たちの力になってます。これからも頑張っていきます。よろしくお願いします。
松山:まだまだ暑い夏は続きますが、僕らの気持ちも熱いまま、ファンの皆さんも熱い声援をこれからもよろしくお願いします。そして! 鹿児島にいるじいちゃんばあちゃん、今日俺やったよ!!